ギャンブルをやめるためにしてきたこと 失敗編

失敗編と書いたが別に失敗ではない

無駄だったというだけである。

最近の記事は人と話しているうちに書きたいことが沸いて出てくる

良いことだ。

ギャンブルをやめれなかった4年以上前、ギャンブルをやめるために試したことはたくさんある

・キャッシュカードを切り刻む

・通帳を切り刻む

・定期預金にお金を預ける

・信用できる人にお金を預ける

これらは金銭管理にまつわるものだがそれぞれどうなったか解説しよう

キャッシュカードを切り刻む

これはキャッシュカードがあると簡単に下ろせてしまうという考えからキャッシュカードではなく通帳で下ろすようにしようと思ったから

結局は何度もキャッシュカードを再発行するはめになった。

いつもキャッシュカードを無くしたといって再発行してもらったが2回目くらいから有料になったな(笑)

<通帳も切り刻む>

これはもはや通帳もなくしてしまおうという考えに至ったのである(笑)

まあネットバンキングで振り込みすればいいし、他の口座に避難しておけばいいと思った

まあこれも結局何度も再発行するはめになった(笑)

しかも土日にやっている銀行の派出所まで探し当てて再発行した(笑)

<定期預金にお金を預ける>

これもみなさんもやると思いますが、僕は半年も預けたことがないですね(笑)

すぐ解約することになりました(笑)

<信頼できる人にお金を預ける>

結婚してたうちはカミさんに預けていましたが、まあ隠れて引き出したりしていました

独りになってからは牧師に預けようかなとも思いましたが結局預けませんでした。

まあこれらはギャンブラーあるあるかもしれませんが、失敗というよりは試行錯誤していましたね

いまだにいろいと工夫していますし、現金は持ちません

電子マネーにしてみたり、ともかく現金を持たない工夫をしました

そのうち何個かは失敗しましたし、うまくいくものもありました。

でも、大事なのは

「ああ 自分でギャンブルをやめるのは無理なんだな」とあきらめたことでした

それに気づかなければ医療機関も受診しないでしょうし、自助グループにも行かなかったでしょうね

そして仲間の話にも耳を貸すことはなかったでしょう

独りよがりだったので。。。

自助グループに繋がり仲間と話すようになってから、気持ちが変わっていき徐々に工夫も功を奏していきます

それから僕は今でも1万円札を自分の財布に見たことはありません。

人は過去を忘れるものです。

僕もギャンブルをやめ始めた頃のことはだんだん忘れてきています

だから繋がり始めの仲間と話すことは大事ですよねえ

自分はどうだったか思い出すので。

そう言えば今の僕のパートナーは僕がギャンブルをやめ続けている姿しか知りません

失敗ばかりしていた頃に知り合っていたらどうだったでしょうかねえ

「ギャンブルやめる!」「やってしまった!」「やっぱりやめる!」なんて

ジェットコースターのような日々だったし、常に不機嫌でしたのでうまくいかなかったかもしれませんね

ご参考に

今日も賭けない一日を。